中古住宅の場合
カテゴリ: 不動産投資
中古住宅の市場はひじょうに盛んで、いつどのような時期であってもニーズがあり、また供給が後を絶つ懸念もありません。一般的には流動性が低いと言われる住宅でも、適性な評価と価格であれば売買は容易に成立し、土地の価格が上昇しているような状況での売買であれば、多大な売却益を得ることも可能です。さて同じ一戸建て住宅でも、新築住宅と中古住宅を比較した場合に、中古住宅のメリットとしてあげられることは何でしょうか。それはやはりまず、価格が安いということです。中古住宅のメリットを考える際、この価格のメリットは、中古住宅のメリットの8割以上を占めていると言っても良いでしょう。つまり逆に言えば、価格以外のメリットは、あまり多く存在しないのです。
しかし、まだ築浅の中古住宅の場合であれば、先住者の体験を聞くことで、住宅としての性能がどれほどのものであるかを正確に把握することが可能となります。またすでに近所の住人が固定しているため、地域としての雰囲気やグレード、また治安体制や、災害に対する取り組みなどの状況も把握しやすくなります。
しかし優良な中古住宅を見つけるためには、やはりコツが必要となります。何といっても耐用年数が長い場合などは、中古住宅を購入してすぐにリフォームを余儀なくされる場合もあり、このような場合には、むしろ新築住宅を購入していた方が、税制面なども考えると結果的には安くついたはず、などということもあります。また住宅を語る際に忘れてはならない瑕疵担保責任についても、中古住宅では不利となることを知っておくべきでしょう。
